長らくご愛顧いただきました、アイディア・ラボ〔β〕のブログですが、下記に移転させていただきました。
今後は、公式サイトということで、ブログを中心に更新して参りますので、今後ともよろしくお願いいたします。
こちらのサイトについては、可能な限り保存いたしますが、いずれ削除となります。新サイトのブックマークをよろしくお願いいたします。
それでは、今後ともよろしくお願いいたします。
アディア・ラボ〔β〕
代表 池山敦
副代表 米山哲司
2013年1月23日水曜日
2012年12月6日木曜日
ビジネスアイディアブラッシュアップ体験会終了
去る11/30と12/4に松阪商工会議所様、三重県、そしてMブリッジの恊働事業による、「ビジネスアイディアブラッシュアップ体験会」が終了しました。体験会と銘を打ちながら、イメージとしてはダイアログ、というものでした。
まずは、ご参加いただいたみなさん、まことにありがとうございました。2回とも満員の状況で、とても熱気にあふれた、対話の場となりました。
この体験会は、それに先立つ2回のビジネスアイディア創出ワークショップにご参加いただいたうちから、われこそは!という地域課題解決のためのビジネスプランを全部で9つ持ち寄っていただき、それについて、参加者さんでブラッシュアップするというものでした。
今回のワークショプに関しては、池山としては次の二点が課題でした。まず一点目は、ビジネスアイディアという、具体的なものを扱い、それには先見性を伴い、センシティブなものであることに配慮すること。
もう一つは、アイディアワークの二つの側面「拡散」と「収束」このうちの、後半部分、「収束」のみのワークショップであること。
この2点について、心配りをすることが今回の課題でした。
まず1点目については、「ここに出されたアイディアについては、共有財産としてあつかってください」というコンセプトを最初に皆さんにご説明しました。
2点目については、手法として「6ハット」(原典はエドワード・デ・ボーノ「会議が変わる6つの帽子」)といわれる、水平思考を使い、アイディアのブラッシュアップの部分に焦点を当てた構成としました。
ワークショップの最後は「サロン形式」とし、自由に歓談をしていただくことにしましたが、みなさん積極的に立ち歩かれ、他のグループのメンバーや、発案者さんとの会話を楽しんでおられたのが印象的でした。
あらためまして、2回を通しての9名の発案者のみなさん、そして2回30名以上の参加者さんとともに作ったそれぞれ3時間でした。本当にありがとうございました。それから、いつも助けてくれる、MブリッジNさんを始め、テーブルファシリのメンバーのみんな、ありがとう。
2012年12月4日火曜日
2013/アイディア・ラボ〔β〕パートナー/クライアント企業様募集のお知らせ
アイディア・ラボ〔β〕では2013年のパートナー/クライアント企業様を募集いたします。募集の内容は以下の通りです。内容については、ご相談に応じられる場合もございますので、一度ご相談ください。
(1)募集企業数
半期×4社様(一年通しての場合、2社様となります)
(2)パートナー企業様/クライアント企業様
①パートナー企業様とは
アイディア・ラボ〔β〕と一緒に新商品、またはサービスを開発し、パートナーとして市場に出す企業様を募集します。
②クライアント企業様とは
アイディア・ラボ〔β〕が御社の開発のプロジェクトを推進いたします。
(3)契約期間
プロジェクトにもよりますが、半期または1年間のご契約となります。1年のご契約が成立した場合、残りは半期2社または1社様、または1年1社様となります。プロジェクトのスタート時期につきましては、ご相談に応じます。
(4)サービス内容/費用
①パートナー企業様について
通常月2回のMTGを米山、池山が主催、計画し、ファシリテートいたします。費用については、完成した商品、サービスの売上げに対してのパーセンテージでのご契約となります。詳細はご面談の上、ご提案いたします。
②クライアント企業様について
通常、月に1~2回のMTGを池山、米山が主催、計画、ファシリテートいたします。この場合、月額は¥50000~となります。
MTGには、クライアント/パートナー企業様また、当方で企画要員をご用意することもございます。ご利用の例としては、2012年には通年で企画要員2名付きでのご利用を頂いた企業様がございます。
*①、②ともに、ご要望がある場合には、ファシリテーション、アイディアワークのノウハウもパートナー/クライアント価格にて、指導させていただきます。(別途)
*ご注意いただきたい点
アイディア・ラボ〔β〕はあくまでも企画チームとしてのお手伝い。実働部隊ではございません。企画実行に伴う実際の業務(諸手配など実際の活動)については企業様でお願いいたします。
以上、お問い合わせ、お申し込みはyone(at)mctv.ne.jp(担当 米山)まで。(at)をアットマークに代えてお送りください。お早めのお問い合わせ、お申し込みをおすすめいたします。
また、アイディア・ラボ〔β〕では、創造力アップ、企画力アップ、ファシリテーション力アップのセミナー/ワークショップのご依頼も承っております。上記メールアドレスにて、ご相談ください。
(1)募集企業数
半期×4社様(一年通しての場合、2社様となります)
(2)パートナー企業様/クライアント企業様
①パートナー企業様とは
アイディア・ラボ〔β〕と一緒に新商品、またはサービスを開発し、パートナーとして市場に出す企業様を募集します。
②クライアント企業様とは
アイディア・ラボ〔β〕が御社の開発のプロジェクトを推進いたします。
プロジェクトにもよりますが、半期または1年間のご契約となります。1年のご契約が成立した場合、残りは半期2社または1社様、または1年1社様となります。プロジェクトのスタート時期につきましては、ご相談に応じます。
(4)サービス内容/費用
①パートナー企業様について
通常月2回のMTGを米山、池山が主催、計画し、ファシリテートいたします。費用については、完成した商品、サービスの売上げに対してのパーセンテージでのご契約となります。詳細はご面談の上、ご提案いたします。
②クライアント企業様について
通常、月に1~2回のMTGを池山、米山が主催、計画、ファシリテートいたします。この場合、月額は¥50000~となります。
MTGには、クライアント/パートナー企業様また、当方で企画要員をご用意することもございます。ご利用の例としては、2012年には通年で企画要員2名付きでのご利用を頂いた企業様がございます。
*①、②ともに、ご要望がある場合には、ファシリテーション、アイディアワークのノウハウもパートナー/クライアント価格にて、指導させていただきます。(別途)
アイディア・ラボ〔β〕はあくまでも企画チームとしてのお手伝い。実働部隊ではございません。企画実行に伴う実際の業務(諸手配など実際の活動)については企業様でお願いいたします。
以上、お問い合わせ、お申し込みはyone(at)mctv.ne.jp(担当 米山)まで。(at)をアットマークに代えてお送りください。お早めのお問い合わせ、お申し込みをおすすめいたします。
また、アイディア・ラボ〔β〕では、創造力アップ、企画力アップ、ファシリテーション力アップのセミナー/ワークショップのご依頼も承っております。上記メールアドレスにて、ご相談ください。
2012年11月20日火曜日
第1回NPO経験交流セミナー終了
今日はみえ市民活動ボランティアセンター様からご依頼いただいた、「第1回NPO経験交流セミナー」のワークショップを実施して参りました。
今回は、伊勢市での開催でしたが、最初に四日市で活躍されているNPOさんの事例報告を聞き、その後我々アイディア・ラボ〔β〕のワークショップを行う、というものでした。
実はすでに、第2回の予定が入っておりまして、基本同じWSを実施しますので、次回ご参加の皆さんへのネタばれを懸念しまして、WSの内容については詳細は避けますが、参加の皆さんは全体として、非常に意識が高く、熱心に事例発表を聞いておられたのが印象的でした。
その後のWSでは、今回初めて、池山、米山のWファシリテーターで行いましたが、まずまずのできだったのではないかと自画自賛しています(笑)
今回のWSでは、「質問の力」をメインに、ざくっと言うと、グループのサイズを変えながら、対話をメインに据えた者になりました。
二人でじっくり話してもらったり、グループで話し合ってもらったりしながら、何かを作り上げる、というよりも、緩やかに違う視座を感じてもらう、というような内容となりました。
次回は12月7日に四日市市のなやプラザにおいて、第2回が実施されます。
今度は、伊勢の団体さんを四日市に招き、同じように事例報告と我々アイディア・ラボ〔β〕のWSとなります。
まだ、席には余裕があるようです。よろしければ、お問い合わせ等はこちらから。
今回は、伊勢市での開催でしたが、最初に四日市で活躍されているNPOさんの事例報告を聞き、その後我々アイディア・ラボ〔β〕のワークショップを行う、というものでした。
実はすでに、第2回の予定が入っておりまして、基本同じWSを実施しますので、次回ご参加の皆さんへのネタばれを懸念しまして、WSの内容については詳細は避けますが、参加の皆さんは全体として、非常に意識が高く、熱心に事例発表を聞いておられたのが印象的でした。
その後のWSでは、今回初めて、池山、米山のWファシリテーターで行いましたが、まずまずのできだったのではないかと自画自賛しています(笑)
今回のWSでは、「質問の力」をメインに、ざくっと言うと、グループのサイズを変えながら、対話をメインに据えた者になりました。
二人でじっくり話してもらったり、グループで話し合ってもらったりしながら、何かを作り上げる、というよりも、緩やかに違う視座を感じてもらう、というような内容となりました。
次回は12月7日に四日市市のなやプラザにおいて、第2回が実施されます。
今度は、伊勢の団体さんを四日市に招き、同じように事例報告と我々アイディア・ラボ〔β〕のWSとなります。
まだ、席には余裕があるようです。よろしければ、お問い合わせ等はこちらから。
2012年11月13日火曜日
11/20(火)NPO経験交流セミナーでワークショップを開催します
久しぶりの更新になりました。
来る11/20(火)13:30~16:30でいせシティプラザにて行われる、「NPO経験交流セミナー」の後半部分で、わがアイディア・ラボ〔β〕がワークショップを実施させていただきます。
前半部分では、四日市市を中心に活動しているNPOさんを招き、発表を聞きます。
それを踏まえて、後半では「参加者さん相互の交流」と、「協働」をテーマにしたワークショップを行います。
このイベントは、2回連続の第1回で、今回は四日市地区のNPOさんを伊勢に招き、次回は、伊勢地区のNPOさんを四日市に招きます。
後半部分のワークショップはいずれもアイディア・ラボ〔β〕が実施します。

今回のWSのテーマは「質問の力」です。質問にはとても強力なパワーがあります。それは、質問によって「思考」が働き出すからです。

よい質問はよい「思考」の流れを生み、新しい視座を与えてくれます。
今回のワークショップでは質問により、自分の中で起こった感情や思考にスポットをあてて、質問の力を出発点にして「協働」について探ります。
教えてくれるのは、もちらろんファシリテーターのわれわれではなく、参加者さんご自身の相互作用です。

ダイアローグ 対話する組織 中原 淳
この本の中で、中原さんは今までの「知識を指導者から被指導者に移す」というタイプの学習を「導管メタファー」と表現されています。
ちょうど、頭にボウルのようなものをかぶせて、そこにパイプを取り付け、知識を流し込むイメージです。
知識を単に流し込むだけの学びでは得られにくいものが社会にはある、と池山は考えています。それは、社会の構成員たる人同士の相互作用によって得られるものではないか、ということがワークショップの考え方の根底にあります。
ワークショップでは知識が全く増えなくても、それは「学び」であると考えています。つまり、知識が今までのままで全く増えないんだけれど、自分の中である知識同士が相互につながりなおす。整理される。こういうこともひとつの「学び」だとワークショップでは考えます。
このワークショップでも、自分の考えについて話し、人の考えを聞き、考え、質問し、その質問に答え、そしてその質問の力について、みなさんで話し合っていただきます。
そこに、単なる知識でない、いわば「暗黙知」「集合知」を皆さん同士の相互作用で見つけて頂きたいと考えています。
まだ空席があるようです。
難しいことを書きましたが、ワークショップそのものは多様な参加者さんとのおしゃべりです。
火曜日の午後ですが、おしゃべりしにいらっしゃいませんか?
お申込み、お問い合わせはこちらです。
■お申込み・お問い合わせ先:
☎ :059-222-5995
FAX :059-222-5971
窓口: みえ市民活動ボランティアセンター
: cente(アット)mienpo.net
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