2012年3月19日月曜日

先日のファシリテーション研修のアンケート結果が出ました

去る2月に行いました、ファシリテーションに関する研修の参加者の皆さんからいただいたアンケートの集計結果をいただいたので、紹介します。これは、池山がデザインしたワークショップ形式によるもので、ほぼ一日、ランチを含んで、10:00〜16:00のものでした。こちらの記事もあわせてご覧ください。


今回のアンケートは池山はMブリッジサイドで作った物ではなく、主催者様サイドで作っていただいた物です。最初の質問は、「研修内容はいかがでしたか?」というものです。おかげさまで、大部分の方が少なくとも「有意義」以上であると感じていただけました。実は、この部分では心配していたのが、「ワークショップ」というものの特質です。
ワークショップでは講義と違い「これはこうですよ」という断定をあまりしないように設計をします。つまり、回りくどいかもしれませんが、直接口で言わずに大事な事を感じてもらう、というのが大切と考えているのです。迂回して目的の場所に行くので、「バイパス効果」といったりします。池山の伝えたい事は多くの参加者さんに伝わったようで、少し安心しました。


次の質問は「研修の時間は?」。この質問に対して、93%の方が「適切」と答えていただき、7%の方が「短い」と答えていただきました。ありがたい事に、「長い」という方は0%でした!これのほうが、個人的にはうれしいですね。自分が5時間の研修を受けた時の事を考えると、その時間が「適切」または「短い」と感じる事は結構少ないですから(笑)

おおむね参加者の皆さんに好評価をいただいたようで、胸を撫で下ろしています。

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