さあ、さあ。さる4月20日、アイディアラボ〔β〕の第6回ワークショップ、β006を開催しました。今回は3週連続の中日(なかび:ドラゴンズとは無関係です)!
そうです、担当はご存知、「男米山哲司」です。
今回のワークショップのキーワードは、ずばり「スピードスター米山」
これは池山がワークショップ中にiPhoneアプリのZen Brushで書いた書道もどきです。今回の米山さんは、本当に「スピード感」「ライブ感」があった。息もつかせぬ展開でした。内容について、詳細は避けますが、いくつか写真と、参加者の方からのコメントを紹介したいと思います。
これは僕も実感です。僕にはないスピード感ですね。僕の場合は意識してかせずか、どちらかというと、スロー、リラックスな雰囲気になりがちですが。今回の米山流はスピード感と緊張感がありましたね。
今回はポストイットを多用しました。これは、あちこちで言っているんですけど、いろんなふせんがありますが、今のところ、3Mさんのポストイットが一番いいですね。
糊の強さ、紙質、紙の厚み、どれをとっても今のところは最高ですね。
ホワイトボードにどんどんポストイットを貼り付けていきます。もう貼れないくらい、どんどん参加者さんの思考の断片を視覚でとらえられるようにしていくかのようです。
これ、意外なんですが、今回スライドを写すスクリーンの位置を反対にしました。なんでこんなこと思いつかなかったの、これがいいに決まってるじゃん、と二人で話しました。
でも、こんなことってきっとみなさんの身の回りにもあるんじゃないでしょうか。当たり前を疑う。これは、大切な気がします。
プレゼンも盛り上がりました。今回面白かったのは、プレゼンの方法を自分たちで工夫するグループがあったことですね。
内容を洗練させることももちろんなのですが、伝え方を工夫しようとしたグループが自然発生的に出たことが面白かったです。
この写真を見てください。このテーブルは実は3人がけで、奥に二人、手前に一人かけてらっしゃいます。
よく見てもらうとわかるんですが、ポストイットが二人がけの方をむいています。
このテーブルは二人、二人かけですが、ポストイットの方向を見てください。みんなが平等に見れる方向に貼られています。
いい、悪いということではありませんが、こういった気配りというのは、もしかすると合意形成に関して、大切になってくるような気がしますね。
さあ、明後日はβ007です。今回は、今までの全てをつぎ込んだワークショップを作りました。事前課題は今夜が締切です。みなさん、楽しむ心を持ってお越しくださいね!
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