2012年4月9日月曜日

スライド作成について


今日は集中して、アイディアラボのβ005のスライド作りをしました。明和のオフィス(スタバ)で。4時間くらいでしょうか。集中すると速いですね。



最近の池山の中でのスライド作りのトレンドとしては、simplestというか、よりシンプルに、もっとシンプルに。
何年か前に作ったスライドと比ベて見ると一目瞭然ですね(笑)
ちなみに、画像についてはインターネット上で無料で使わせてもらえる写真を探して使っています。
ここで、お礼を。いつもありがとうございます。


なぜシンプルがいいのでしょう。それは、プロジェクターというものの特質も関係していると思います。
例えば映画。映画館の画面の真ん中に箇条書きでヒーローの特徴が出る事はまずないですよね(笑)
だって、いくらスクリーンがでかいといってもやはり読みにくいし、第一かっこ良くない(笑)
でも、そんなことスライドではみなさんよくやってますよね。

例えば配布資料はスライドのそのままのハードコピーってこともよくありますよね。あと反対に、配布資料のPDFをプロジェクターで映しちゃうパターンも。

配布資料とスライドはやはり分けるべきだと思います。(池山はあまり(全く?)配布資料を配らないので、時折苦情をいただきますが。。。(笑))

スライドはあくまでも「ショー」の一部。かっこよくありたい。そう思っています。
また、スライドにあまり沢山の文字を書き込むと、スピーカーの話しに注意を向けてもらえなくなる気がします。みなさんもテレビを見るときに、字幕を当てにして、あまり話しを聞いていないときありませんか?(池山はすごくあります(笑))



無意識のうちにテレビでは、「肝心のところは字幕が出る」と思っている自分に時折気がつきます。
これは、今の子どもにも言えていて、口頭での説明を聞き取れない子どもたちが沢山います。大人もそんな様子ですから、当たり前と言えば当たり前です。

プレゼンテーションはオーラルが基本です。あくまでも、スピーカーのスピーチを補強するもの、それがスライドだと思っています。

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